修行場のルートは、飯福田寺をスタートして山の尾根づたいを
ぐるっと時計回りに周って元に戻ってこれるようになっている。
ゆっくり歩いて2時間前後ぐらいですね。

お寺の入口から伸びている階段を登ると
小さな鳥居があり、ここからスタート。

最初は階段が続き、一気に標高を上げていきます~
そうそう、靴を持ってきていないNムラさんは、
たまたま足のサイズが同じだった和尚さん愛用のスニーカー
をお借りして一緒に入山することができました。
階段を登りきると最初の難関「油こぼし」の登場。

クサリを伝って20mほどの垂直な崖を登ります。
ここ以外の難所はすべて「巻き道(迂回路)」が用意されているのですが、
この崖だけは、自力で上がらないと先へ進めません。

クサリは2本あって私は左側のルートをとります。
登りきると「行者尊」を拝むことができる。

そして、遊歩道と呼ぶには怖すぎる極細の岩の通路を抜けると
いきなりのクライマックス「岩屋本堂」が現れた。

到着したら私たちのパーティの特攻隊長、20代の若いNオ君が
「スパイダーマン」みたいになってた。

そこからの見える景色ってどんなん??
私も同じ体制で撮ってみました。

怖っ!これ以上前に出るのは無理~!

そして、今度はmanaさんがヒョイヒョイっと登っていく。
実は私たちの中で一番、運動神経が良かったりする。
私は迂回路に戻って、登ってくるトミーさんたちを先回りすることにした。

全行程、いのちヅナなしなので、手か足がすべったら一巻の終わりですゾ
まさに命がけでしょ?

登りきると絶景が待っております。
この「岩屋本堂」の全体像を
反対側の山から撮った写真を見てもらいましょう

こうしてみるとスパイダールートはすごい危ないんじゃないの?

「抱付岩」その名の通り岩を抱き付くようにしながらよじ登ります。
私たちは写真撮りながらゆくり進んでいるので、
特攻隊長のNオ君は、いつも次の難所を攻略して
進み方を教えてくれるのでありがたい!

順路にしたがって進んでいくのですが、
道と呼ぶにはあまりにも心細い足場の悪い道が続きます。

ここを過ぎると尾根沿いの歩きやすい道にでました。


「小天上」そして一番標高の高いポイント「大天井」をクリア
右に見えている、もう数が多すぎて何岩だかさっぱり分からない岩も
この後登っていくことになります。

そして後半戦の岩場がスタート! まずは「鞍掛岩」から

岩の上に座りながらの一枚、紅葉のいい時期でよかった。
寒いかなと思いながら歩きだしましたが、
ここにきて長そでTシャツ1枚でも汗ばむ感じ。
「ヤッホー!!!」
この辺りヤッホーポイントでもあり、やまびこが楽しめる~

manaさん、そんなところ座ってたら危ないって~

ここから、先ほど登った「岩屋本堂」を上から見下ろせる。
なんだろう?
人の顔のようにも見えるけど皆さんは何に見えます?

「小尻返し」
ここで先行するグループに追いついた。
この先はクサリを伝って垂直に降りなければならないのだが、
女の子が怖がって先に進めないのだ。

待ってられないので、ここも迂回路から先回りしてみんなが降てくるのを待ち構えま~す

登って降りるの繰り返しですが、
この辺までくるとだんだん慣れてきましたね~

降りるときは、クサリをまたぐ最初の一歩がメチャクチャ怖いんです。
またがってしまえば、後はスルスルっと降りれるんですけどね~

そして、ぐるりと周って「岩屋堂」を正面から見える場所まで来ましたよ。
そろそろ「行場めぐり」も終りです。

最後は苔の生えた長~い階段、
足がもつれてこけないように和尚さんにクギをさされています~
ランキング
ポチッ

いつも応援ありがとうございま~す。^^)/
ちなみに入山料は200円、
来年4月から500円に値上がりするそうなので
興味のある人は今のうちに・・・
ぐるっと時計回りに周って元に戻ってこれるようになっている。
ゆっくり歩いて2時間前後ぐらいですね。

お寺の入口から伸びている階段を登ると
小さな鳥居があり、ここからスタート。

最初は階段が続き、一気に標高を上げていきます~
そうそう、靴を持ってきていないNムラさんは、
たまたま足のサイズが同じだった和尚さん愛用のスニーカー
をお借りして一緒に入山することができました。

階段を登りきると最初の難関「油こぼし」の登場。


クサリを伝って20mほどの垂直な崖を登ります。
ここ以外の難所はすべて「巻き道(迂回路)」が用意されているのですが、
この崖だけは、自力で上がらないと先へ進めません。

クサリは2本あって私は左側のルートをとります。
登りきると「行者尊」を拝むことができる。

そして、遊歩道と呼ぶには怖すぎる極細の岩の通路を抜けると
いきなりのクライマックス「岩屋本堂」が現れた。

到着したら私たちのパーティの特攻隊長、20代の若いNオ君が
「スパイダーマン」みたいになってた。


そこからの見える景色ってどんなん??
私も同じ体制で撮ってみました。

怖っ!これ以上前に出るのは無理~!

そして、今度はmanaさんがヒョイヒョイっと登っていく。
実は私たちの中で一番、運動神経が良かったりする。

私は迂回路に戻って、登ってくるトミーさんたちを先回りすることにした。

全行程、いのちヅナなしなので、手か足がすべったら一巻の終わりですゾ

まさに命がけでしょ?

登りきると絶景が待っております。
この「岩屋本堂」の全体像を
反対側の山から撮った写真を見てもらいましょう

こうしてみるとスパイダールートはすごい危ないんじゃないの?


「抱付岩」その名の通り岩を抱き付くようにしながらよじ登ります。
私たちは写真撮りながらゆくり進んでいるので、
特攻隊長のNオ君は、いつも次の難所を攻略して
進み方を教えてくれるのでありがたい!

順路にしたがって進んでいくのですが、
道と呼ぶにはあまりにも心細い足場の悪い道が続きます。

ここを過ぎると尾根沿いの歩きやすい道にでました。


「小天上」そして一番標高の高いポイント「大天井」をクリア
右に見えている、もう数が多すぎて何岩だかさっぱり分からない岩も
この後登っていくことになります。

そして後半戦の岩場がスタート! まずは「鞍掛岩」から

岩の上に座りながらの一枚、紅葉のいい時期でよかった。
寒いかなと思いながら歩きだしましたが、
ここにきて長そでTシャツ1枚でも汗ばむ感じ。
「ヤッホー!!!」
この辺りヤッホーポイントでもあり、やまびこが楽しめる~

manaさん、そんなところ座ってたら危ないって~


ここから、先ほど登った「岩屋本堂」を上から見下ろせる。
なんだろう?
人の顔のようにも見えるけど皆さんは何に見えます?

「小尻返し」
ここで先行するグループに追いついた。
この先はクサリを伝って垂直に降りなければならないのだが、
女の子が怖がって先に進めないのだ。

待ってられないので、ここも迂回路から先回りしてみんなが降てくるのを待ち構えま~す

登って降りるの繰り返しですが、
この辺までくるとだんだん慣れてきましたね~

降りるときは、クサリをまたぐ最初の一歩がメチャクチャ怖いんです。

またがってしまえば、後はスルスルっと降りれるんですけどね~

そして、ぐるりと周って「岩屋堂」を正面から見える場所まで来ましたよ。
そろそろ「行場めぐり」も終りです。

最後は苔の生えた長~い階段、
足がもつれてこけないように和尚さんにクギをさされています~

ランキング
ポチッ

いつも応援ありがとうございま~す。^^)/
ちなみに入山料は200円、
来年4月から500円に値上がりするそうなので
興味のある人は今のうちに・・・
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トラックバック:(0) |
かめはめは お疲れ様です。
いや~見てるだけで股間キュンの連続でした。
実際はもっと迫力があるでしょうね。
これは当然何かあれば自己責任、
誓約書みたいなものを書かされるのでしょうか?
ツーリングの途中で遊ぶアトラクションにしては
レベル高すぎます(笑)
teruteru こんばんは。
伊勢山上行場って初めて知りましたが、すごい所ですね・・・
僕なら最初の難関で膝が笑って先に進めなさそうです。
特にスパイダールートは岩の壁じゃないですか。ここを登るmanaさんてすごいですね。写真を見てるだけでハラハラしますよ。
岩屋本堂は少し前にスマホのゲームで流行った「なめこ」に見えました。
もしかして僕だけ?
アレ~、スゴイ・・・
nmtr220 まんとさん、こんばんは。
さすが修行の場、遊び半分では来れませんね。
皆さん、ありがたい汗をかいて楽しくされたことでしょう。
しかし奇岩というか何と言うか、面白い形の岩ですねー。
昔の人も見に行きたがったんでしょうか。
しょっぱなの鎖の上り、
私なら無理してどこかポキツと鳴るような想像をしてしまいました。
普通にバイクに乗っていつもセミ筋肉痛の私ですが、
いかがでしたか?
先回りのコースもそれなりにきつかったでしょう。
お疲れ様でした。
かめはめはさん こんばんは~
まんと > お疲れ様です。
> いや~見てるだけで股間キュンの連続でした。
> 実際はもっと迫力があるでしょうね。
> これは当然何かあれば自己責任、
> 誓約書みたいなものを書かされるのでしょうか?
>
> ツーリングの途中で遊ぶアトラクションにしては
> レベル高すぎます(笑)
すごいところでしょう?
でも、クライミングなんかやったことのない私たちにも
簡単に登れるように足場が設置されているのでそれほど
大変ではありませんでしたよ~
受付では、代表者だけ入山届に記載を求められました。
そして、注意事項の説明があり、
危険を承知して入山することを承諾しました。
と口頭で誓約した形をとっていましたよ。
teruteruさん こんばんは~
まんと > こんばんは。
> 伊勢山上行場って初めて知りましたが、すごい所ですね・・・
> 僕なら最初の難関で膝が笑って先に進めなさそうです。
> 特にスパイダールートは岩の壁じゃないですか。ここを登るmanaさんてすごいですね。写真を見てるだけでハラハラしますよ。
>
> 岩屋本堂は少し前にスマホのゲームで流行った「なめこ」に見えました。
> もしかして僕だけ?
関西の日帰り圏内でこんなところがあるなんてビックリですよね。
私も完走できないのではないかと思っていましたが、
実際行ってみるとそれほど難しいことは無かったです。
ワイワイおしゃべりしながら歩いていると登り坂も苦にならず
楽しめましたので、teruteruさんも奥さんといかがですか~?
「なめこ」は私全然知らないのでちょっと調べてみますね~
nmtr220さん こんばんは~
まんと > まんとさん、こんばんは。
> さすが修行の場、遊び半分では来れませんね。
> 皆さん、ありがたい汗をかいて楽しくされたことでしょう。
>
> しかし奇岩というか何と言うか、面白い形の岩ですねー。
> 昔の人も見に行きたがったんでしょうか。
>
> しょっぱなの鎖の上り、
> 私なら無理してどこかポキツと鳴るような想像をしてしまいました。
> 普通にバイクに乗っていつもセミ筋肉痛の私ですが、
> いかがでしたか?
>
> 先回りのコースもそれなりにきつかったでしょう。
> お疲れ様でした。
修行の場とは言っていますが、苦痛なことはなく、
アトラクション付きのハイキングしているような感覚でしたよ~。
歴史のほうは古くからあるようですが、現在でも知名度が低いのに、
昔ならもっと誰にも知られていない存在だったでしょうね~
1周約2時間ほどでしたが、それほど足に負担がかからなかったのか
とても心配していた筋肉痛にはなりませんでしたね~
休み休み進んでいたからだと思います。
迂回路は危険なところは通らずにすみますが、
いい景色は全く見れないので面白くないですね~
おさるさん こんばんわ
おさるさんにはまだもう一段階インナーを着込めるので冬はこせます。(多分
防風ジーンズとパッチを着込めば下半身もカバーできますし(*^_^*)
バッチリ真冬のツーリング行けますよ!^o^
ぜひぜひ行きましょう(^O^)
ぎゃーーーーー
高所恐怖症のおさるさんはこれは無理です!笑(°_°)
ヒコーキでアクロバットするのは大丈夫ですが、これは無理!!(°_°)
これのぼったり降りたりするのすごいっすね(°_°)
足元危ない系は苦手です!笑
土方仕事は絶対できません(°_°)
のりまき あれから数日経ち、最初のあの岩壁さえ登れれば家内にも行けるかな?・・・って思えてきました。
笠置で足慣らしして大丈夫そうなら日を改めて夫婦で挑戦してみようって気になってます。
面白かったですね。
大和 うわわわ・・・(´゚д゚`)
これはちょっと危険すぎるところですね。
無理です、、、オイラには絶対に無理なところです(汗)
皆さんご無事でご苦労様です(^o^;)
おさるさん こんばんは~
まんと > こんばんわ
>
> おさるさんにはまだもう一段階インナーを着込めるので冬はこせます。(多分
> 防風ジーンズとパッチを着込めば下半身もカバーできますし(*^_^*)
> バッチリ真冬のツーリング行けますよ!^o^
> ぜひぜひ行きましょう(^O^)
>
> ぎゃーーーーー
> 高所恐怖症のおさるさんはこれは無理です!笑(°_°)
> ヒコーキでアクロバットするのは大丈夫ですが、これは無理!!(°_°)
> これのぼったり降りたりするのすごいっすね(°_°)
> 足元危ない系は苦手です!笑
> 土方仕事は絶対できません(°_°)
私の歳になると風防ジーンズとパッチだけでは真冬乗り切れません(笑)
オーバーパンツは必須で~す^^;
少しぐらい寒くても耐えれるのが若さの証拠ですね~
おさるさん、高所恐怖症でしたか~
それでしたら、ここはちょっとツライかもですね。
おバカで高い所が好きな私でも、「チン寒!」と
感じることが何度もありましたので、なかなか難易度高いです。
迂回路通ればクリアでくるのですが、そればっかりじゃ面白くないですしね~