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7/24(金曜日・スポーツの日祝日)
午前7時30分
無料で付いていた朝食が予想外に豪勢で
朝からお腹いっぱい! ウップ!
この日お世話になった
「平和台ホテル本館」
設備が昭和時代の古さなので
お値段もお安く、
駐車場付き、朝食付き、
フロントの方の対応も丁寧で
私にとってはすごい好印象でした。

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朝ごはんを食べながらともぴょんが
「雨雲レーダー」を見ながら、
「少しゆっくりしてから出発したほうが
雨に逢わなくて走れそう。」
というのでのんびり支度して
午前9時前ごろにホテルから発進

すぐに都市高速に乗って九州自動車道で
関門海峡方面へ・・・
本日最初のミッションは
「関門海峡を歩いて渡ろう!」
です。
関門海峡は高速ですと「関門橋」
国道ですと2号線の「関門トンネル」
となりますが、
これらとは別に人が歩いて渡ることが出来る
「関門トンネル人道」
というのが存在します。
今回、そちらをチョロっとのぞきに
行ってみようかなと思います。

「めかりPA」(関門橋-門司側)
関門橋手前の「めかりパーキング」に入り、
ここにバイクを停めて「歩きで外に出れる」と
情報を得ていたので
パーキングの案内の方に出口を聞いてみると
「現在、工事中で徒歩での出口が閉鎖されている」
とのこと。
関門トンネルの人道に行くなら、
「橋を渡った本州側で高速を降りて、
下関側の入口にパーキングがあります。」
と教えていただきました。

「関門トンネル人道入口」(関門橋-下関側)
天気のほうは雨が上がった後を
追いかけている感じで
路面は濡れています。

ここからエレベーターで50mほど
地下に降りたところに
トンネルの入り口があります。

歩きは無料。
自転車・原付は通行料20円でした。
ただし、降りて押して行かなくてはなりません。
トンネルの長さは約780m

今回はトンネル内で県をまたいだところで
折り返しました。
後から知ったことですが、
トンネルの下関側、門司側それぞれの入り口に
半分ずつのスタンプが設置されていて
両方を押すと一つのスタンプが完成するように
なっている台紙があるようです。
これはトライしておけばよかったかな~
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ここからは海岸線を走る国道を
ひたすら島根県を目指して
進んでゆきましょう~
途中、山口名物の
「元祖かわらそば」(かたせ本館)
のお店ががあったので
立ち寄ってみましたが、
ちょうどお昼どきでもあり、
超満員で多くの人が待っていて、
入店は断念しました。
駐車場も広い規模の大きなお店だったのに
「どこからこんだけの人が集まったのだろう?」
と思うぐらい予想以上のにぎわいでした。
奈良県にある瓦そばのお店で食べたのが
おいしかったので、本場の山口のヤツを
食べてみたかったんですが残念!
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ともぴょんとお互い朝飯をガッツリ食べたんで
お腹のほうは「もう少し耐えれそう」
ってことで先に進むことにします。
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そうこうしているうちに本日メインの目的地
『角島大橋』
に到着~
この頃になると、なんと、予想外の快晴


「角島大橋」
この日はいろんな事情からか、
バイク乗りの数が非常に少なかった
こともさいわいして
絶好の撮影ポジションに
バイクを停車させることに成功。
うまいことオヤブン号と角島大橋の
2ショット写真も撮れました。
ウワサでは混んでいる日は
「バイクの撮影順番待ちがひどい。」
と聞いていたのでほんとラッキー!!!
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少し走って今度は伏見稲荷を彷彿とさせる
鳥居が連続して建っている
『元乃隅神社』へ・・・

ここも一応「お稲荷さん」でした。
ただ、新型コロナの影響で現在は
鳥居の下を歩いての参拝は禁止
となっておりました。
こんな本州の端にある施設まで
コロナ対策しないといけないとは
ほんと恐ろしいウィルスだ~

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ここで、思いもかけないトラブル発生!!!
ゆっくり参拝してお腹も空いたことだし、
オヤブン号のエンジンをかけて
駐車場から出ようと
アクセルを少し開けてバイクを動かそうとした瞬間!
プスン、プスン・・・
エンジンストップして点灯していたランプがすべて消えた!
「えっ、ウソやん (焦;)」
まるでバッテリーが終わってしまったかのよう。
それにしても何の予兆もなく、急すぎる。
しかも、エンジンが一度かかった状態からのエンストである。
「こんな本州の一番端っこでJAFなどの
救援を呼ぶことになったら嫌や~~~」

最悪の状況が頭をよぎる・・・
ご同行しているともぴょんにも足止めさせて
申し訳ないという気持ちでいっぱいだが、
やれることはやっておこう・・・
「とりあえず、ヒューズチェックしてみるわ~」
しかし、これがまた面倒だ。
目いっぱい積んでいる荷物を
全部降ろしたシートの下に
「ヒューズボックス」が収まっている。
屋根のない炎天下の中、パッキングをほどいて
汗だくになりながらシートをめくってみた。
まず、パッと見えた
(台湾ユアサ製の)バッテリーには
2019年5月に交換したと自分でカバーに
日付を記載していて、それによると
まだ使い始めて1年ほどとなる。
なのでバッテリーの寿命であるとは考えにくい。
次に、その隣に埋まりこんでいるヒューズボックスを
取り出してヒューズをチェックしてみると
メインの30Aのヒューズがぶっ飛んでいた。
「やはり、コイツか・・・」
とりあえず、予備がその隣に刺さっていたので、
その予備ヒューズに交換してスイッチをONにしてみる。
結構ドキドキだ!
また、一瞬でぶっ飛んだら、もう予備はない!
パチッ、キュルルルル・・・ブフォン!
「ふうーっ、とりあえずエンジンはかかった。」
しかし、そのヒューズがぶっ飛んだ
根本的な原因はわからない。
また、いつ同じ症状が起きるか分からないので
近くのホームセンターで同じタイプの
30Aのヒューズ3個入りを調達し
不測の事態にそなえました。
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その後、萩市内に入り、
私の希望で敷地内に「松下村塾」のある
「松陰神社」へやってきました。

「松下村塾」
当時の住宅土地事情を考えると
物置のような小さな小屋ですね。

写真を撮ってみるとまるで
後光が差し込んでいるかのような
神々しい画像になってました。
やっぱりこの地は、
「パワースポット」
かもしれない(笑)

なんだかんだと、昼飯を食べ損ねたので
「松陰だんご」で、
晩飯までつなぐことにしました。
ソフトクリームは
萩市名産の「夏ミカン味!」
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

この日最後のミッションは
ツーリングマップルに
「バイクも通れる吊り橋」
と記載されていた飯田吊橋

クルマ1台分の幅しかないグレーチングの橋は
予想外に交通量が多く、
何台も対向車が渡り終えるのを待ちました。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

この日の宿泊は
益田市内に2019年にオープンしたばかりの
「マスコスホテル」

シングルルームなのに室内はめっちゃ広くて
大浴場もピッカピカ!
しかもコロナ後に価格が下げられたらしく
リーズナブルでオススメです。
前日福岡で宿泊したホテルが
昭和の古い施設だったので
余計にその落差を感じます。
まあ、益田市に宿泊するというシーンは
あまりないかもしれませんが・・・

夕食は益田駅前のたまたま立ち寄った
居酒屋「海宝丸」
こちらは本業が漁師の店主が
自分が釣ってきた魚のみの提供と
なっていて、メニューはその日の
お楽しみとなります。
この日はクエとイカのお刺身。
これがともぴょん大絶賛
メチャうまの当たりのお店でした!
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この日は、もう一つアクシデントが・・・

ハンドルに取り付けていた
動画用のカメラのマウントが振動に耐え切れず、
ポッキリ折れちゃいました。
前日はナビがぶっ壊れて・・・
もう、満身創痍のオヤブン号です。

それで、
ゼファーのヒューズぶっ飛び事件の原因ですが、
翌朝ともぴょんが発見してくれました。

ヘッドライトの後ろにゴチャゴチャしていた
配線の1本が
ハンドルロックに挟み込まれてショート
していたようです。
応急にセロテープで巻いて
その後は再発せずに自宅まで帰ってこれました。
本来なら、ヘッドライトの中に入っていた
配線だったのですが、
先日、ライトカバーが経年劣化で割れてしまい、
汎用の安物イカリングLEDライトに交換して
収まりきらない配線を全部外に出したまま、
適切な処理をしていませんでした。
トラブルの原因が分かったのは
とってもよかったと思います。
ともぴょんサンきゅぅーーーー!!!

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むらさん 関門トンネル
125で行ったら歩いてみようと思っていた場所です
角島から元乃隅神社、結構距離ありますよね
いやー、もう一度行ってみたいルートを拝見させていただきました♪
むらさん こんばんは~
まんと 関門トンネル、県境を底に両方の入口に向かって坂道になってますので、
原付の押し歩きはツライかもしれませんね~。
元乃隅神社へは国道から導入道に入ってからクネクネの細道ですので
私もなかなかたどり着かないなあと思いながら走ってました。
2度目の訪問なら多分もう少し短く感じることができるでしょうね~